2019年読んでよかった本
今年は例年よりは本を読んでいたらしく、いいものに出会うことが多かったなあと思ったのでまとめておきます。
マンガ
我らコンタクティ
アフタヌーンでの短期集中連載を、こちらも夏に短期集中で読んで、心を鷲掴みにされた作品。1巻で完結するのも含めて、ひさしぶりに自分にとってのパーフェクトな作品に出会ったという感じ。
ドラえもん 0巻
ドラえもんを知ってるひとは全員必読だと思う。なにがどういいのか説明できないけど、歴史の始まりを垣間見ることができるのがいいのかな、とにかく読んでよかったランキングにいきなり食い込んできた。
ビジネス書・自己啓発本
図解モチベーション大百科
今年の正月に読んだのだけど、モチベーションを上げる/下げない具体的な方法が山ほど乗ってて実用的だった。
天才たちのライフハック
さくっと読めておもしろかった上に、生活に取り入れられるアイデアもいくつかあってよかった。これと「図解モチベーション大百科」読めばやる気は出るはず。
「ついやってしまう」体験のつくりかた
あらゆるジャンルを総合して、今年いちばんよかった。迷うことなくこれが今年の第1位。
逆境を「アイデア」に変える企画術
アイデア本大好きなんだけど、「ついやってしまう」~に次いでおもしろかった。Kindle Unlimitedで読んだので、紙の本できちんと買いなおしたい。
誰も教えてくれないイベントの教科書
来年は自主イベントを手がけていきたいなーと思っていたところでこの本に出会い、非常に有益だった。
自分の仕事をつくる
もはや古典になりつつある本なので、大して期待せずに読み始めたら大当たり。今年読んでよかった本ベストスリーに入る本。
ゲームの企画書①③
②は単に未読なだけ。ものを生み出すひとの創意工夫とか知恵とか情熱とかがギュッと濃縮されていて読み物としておもしろい上に、インタビュアーの方の質問設定が非常に上手くて、インタビューの心得本としてもめちゃくちゃ役に立つ。
ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない (角川新書)
- 作者:電ファミニコゲーマー編集部
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/03/09
- メディア: Kindle版
勝間式 超コントロール思考
勝間女史、すぐにマニアックにいろいろを試すのでついていけないところもあるけど、そのエッセンスがまとめられててお得。最近の勝間さんはマイペースな感じがしていいですね。
エッセイ
完全版社会人大学人見知り学部卒業見込
天才はあきらめた
オードリーの若林さんと、南キャンの山里さんの本。併せて読むことを強くお勧めします。ふたりとも今年結婚して、めちゃくちゃうれしかった……。ふたりの見方が変わりました。
死にたい夜にかぎって
単行本で読んだ方も、ぜひ文庫版を手に取って、できれば買ってほしいけど、買わなくていいやと思う方は書店で立ち読みでいいので文庫版のあとがきを読んでほしい。グッときたらそのままレジに持っていってるはず。
合同誌
でも、こぼれた
参加している作家陣全員すばらしいという奇跡の合同誌なんだけど、中でも「僕のマリ」という作家の存在を知ることができたのは、2019年の大きな収穫のひとつ。