オンライン飲み会
先日、人生初のオンライン飲み会をした。知見が得られたのでシェアします。
<ツール>
- Zoomに対抗してGoogleもHangouts Meetが無料で使えるようになったとのことで試してみたけど、G Suiteに登録、承認(これがかなり手間)を経てようやく使えるようになり、しかも使ってみたら画面が頻繁に話者に切り替わる仕様のため、「うーん」となった
- Zoomが使われているの、使いやすいからだということがよくわかった、Zoomを使いましょう
<メリット>
- 比較的実施日時の調整が容易
- 好きなメンバーだけで実施できる
- 終電を気にしなくていい(デメリットもあり)
- お金を気にしなくていい(デメリットもあり)
<デメリット>
- 特に同居人がいる場合、どこでやるか問題がある
- はじめましてくらいの関係性だと、最初の1時間何を話すのか問題がある(酔えばどうでもよくなってくる)
- 時間の制限がないため、やろうと思えば永遠に飲むことが可能
- 酒があるだけ飲めるので、飲みすぎることが可能
- 上記ふたつの実績を解除した際、記憶が残らず、二日酔いになる
箇条書きするとデメリットの方が数は多いけれども、メリットの4つはいずれもひとつひとつの要素から得られるものが大きく、普段の飲み会がいかに制約を受けていたのか気付かされる。制約から解放された飲み会は、しかしながらタガを外すことも容易になるため、翌日に後悔する類の飲み方をしてしまいがちになることがわかった。後半の記憶がない。前半~中盤ももはや断片的な記憶しかない。
たまに、オンライン飲み会をやってみた的な記事(たいていは何かのPRにつながる記事)を見かけるが、ああいった「アウトプットすることが決まっている飲み会」くらいの方がいいのかもしれない。そうじゃないと理性が簡単にどこかに行ってしまう。
あと、これは個人的なやつかもしれないけれども、「飲みながら話すのはいいけど、画面の向こうでいろいろ食べるのはしたないのでは」という気持ちがあり、食べるのをかなり抑えたところ、アルコールが非常に残ったという結果になってしまい、もっとガツガツいく必要があるなと思った。「餃子焼きます、見ててください」というところくらいから始めるとよいのではないか。