記憶にございません!

「記憶にございません!」を観た。

三谷幸喜が以前「合言葉は勇気」のときに自分の好きな要素と語っていた「ニセモノが本物以上にがんばる話」。個人的には「泣ける」と言われる作品よりも上質なコメディの方が泣ける。「記憶にございません!」は3回くらいグッときてしまった。

その後、地下街で歌っていた外国人の歌を聞いた。男性がひとりで歌ってたんだけど、ウクライナから家族で来てるらしい。「妻と子どもも来てるんだけど、たぶんそのへんをぶらぶらしてると思う。ほんとは一緒にいるのがいいんだろうけどね」みたいなことを言ってた。ウクライナ、英語だと発音が「ユークライン」みたいな感じで最初わからなかった。わざわざ「ウクライナ」って言いなおしてくれた。